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| 木材の耐久性は含水率に左右されます。一般に使用されるむく材は約20%。それに対し、IK工法で使われる集成材は含水率を約12%に落としており、腐食しにくく、反りや割れも発生しにくくなっています。また、鉄骨や鉄筋コンクリートなどの他の素材に比べ、エンジニアードウッドの素材である木は、塩分や化学薬品に対しても耐久性に優れ、塩害のある海沿いの住宅にも適しています。さらにIK工法では適材適所ならぬ“木材適所”という発想で、集成材の素材を、使用する場所によって変えています。例えば、通し柱には強度に優れた米マツ、土台には耐久性に優れた米ヒバの集成材を使用しています。 |
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| すべての部材と施工の標準化が、高精度とスピード施工を実現したIK工法に貢献するIK金物。高品質・高性能で構造安全性に優れたIK工法に欠く事の出来ないIK金物は、2000年6月改正の建築基準法に適応した梁受金物等に加え、柱脚・柱頭金物も開発シリーズに加えました。特に土台と柱の緊結には座付きホゾパイプを使用、打込みのピンもクロスに取付けることで短期接合耐力もテストの結果予想を超す数値を得ました。
改正建築基準法では、軸組構造の接合部の性能を明確にする為、試験方法・評価方法の基準を定め、統一試験実施が可能となりそれに基づき、当金物はいち早く実験に取組みました。引張試験(短期引張耐力)と、せん断試験(長期せん断耐力)を行った結果、その評価として最大荷重(2/3Pmax)降状耐力(Py)ともに初期の予定数値を満たすものが求められた。 |
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| IK金物は耐久性を高めるため、緑色クロメート剤によりコーティングされています。緑色クロメート剤は、色調差が少なく、耐腐食性の高い濃緑色皮膜が得られる処理剤。一般に、防護皮膜は緻密で厚いほど防腐食作用が大きいと言われていますが、クロメ−ト皮膜は他の皮膜より遙かに薄い1ミクロン前後の厚さで、高い防腐食性能を備えています。さらに、クロメ−ト皮膜はキズがついても腐食生成物である白錆が発生しません。これはこの皮膜独自の自己修復作用によるものです。 |
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